腰痛でお悩みの方は「自分でできる対処方法はないものか」と悩むのではないでしょうか。

腰痛が頻繁だと、どうしても整骨院・病院になかなか足を運べないという方もいらっしゃいます。

そこで今回の記事では、自分でできる腰痛改善のストレッチをご紹介します。

自分でできる腰痛改善方法をお探しの方はぜひ試してみてください。

■腰痛の主な原因について

腰痛改善ストレッチの前に「腰痛の原因」について簡単に説明します。

腰痛と一言にいっても、痛みの出方や原因は人それぞれです。

原因によっては病院での処置が必要になるタイプもありますので、注意してください。

・運動不足

・日常的に腰へ負担をかけている

・こり、血行が悪い

・筋肉のはり

・体の使い方の癖

・精神的なストレス

・肉体的な疲労

・病気、怪我

・仕事などで同じ姿勢を長時間続けている（パソコン作業など）　など

腰痛に悩んでいる場合は原因に応じて対処するのが基本です。

たとえば整骨院の場合、腰痛の出方や頻度、原因、体の状態にあわせて施術を組み合わせてアプローチします。

ただ、自分で腰痛改善したい場合は整骨院のような専門的な施術はできません。

自分でできる方法で腰痛改善する必要があります。

腰痛の主な原因の中で注意したいのは、原因が病気や怪我であるケースです。

たとえば、腰痛に悩まされながら別の症状・体の違和感にも悩まされているような場合は腰に痛みが出てくるタイプの疾患も考えられます。

このようなケースでは、一度しっかり病院で検査を受けることをおすすめします。

■腰痛を自分で緩和するには？ストレッチがおすすめって本当？

自分で腰痛改善したいなら、仕事や家事の合間にできるストレッチを取り入れてはどうでしょう。

腰痛改善のストレッチとしては、簡単にできる2つの方法がおすすめです。

・助骨下のストレッチ

腰のすぐ近くにある助骨周りは固くなりやすいため、軽く動かしてあげると腰も楽になることがあります。

助骨の下を自分でマッサージしたり、軽く動かしたりしてあげてください。

なお、胃の近くなので、食後のストレッチ・マッサージは控えるようにしましょう。

あまり強く押し過ぎると腰をはじめとした周辺部位に負担をかけてしまうので、軽く動かしてあげる・マッサージしてあげる、くらいの力で行ってください。

・ウォールツイスト

壁を横にして立ち、上半身・腰を捻るようにして壁に手を付きます。

背・背骨・腰周りの柔軟性を高めるストレッチ方法になります。

腰痛改善だけでなく、腰・背中などのこりに悩まされている方にもおすすめです。

自分で腰痛改善のストレッチを行う場合は、腰に痛みがあるときは無理に行わないようにしましょう。

腰痛改善どころか、悪化の原因になってしまいます。

■最後に

腰痛改善のために自分でストレッチしようと思っても、自分での対処には限界があります。

腰痛改善のストレッチはあくまで腰痛予防と考え、本格的な痛みが出ているときや腰痛を繰り返しているとき、ストレッチが辛いときは無理に行わず、整骨院で専門的な施術を受けることをおすすめします。

自分で対処の難しい腰痛改善なら清田中央整骨院にお任せください。