腰痛になりにくい座り方とは?整骨院が腰痛と座り方の関係も解説

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腰痛になりにくい座り方とは?整骨院が腰痛と座り方の関係も解説

2024/05/08

 

腰痛で悩んでいる方は座り方を見直してみてはいかがでしょう。

座り方と腰痛には関係がありますので、

 

・何度も腰痛を繰り返している

・腰痛に悩んでいる

・座って仕事をした後に腰が痛くなる

 

このような悩みを抱えている方は、座り方を見直すことで腰痛予防になる可能性があります。

腰痛になりにくい座り方を整骨院が解説します。

 

■腰痛と座り方には関係がある

 

腰は人間の体の中心にあり、歩くときも立ち上がるときも使います。

座るときももちろん腰を使います。

また、座っている間は腰に負担をかけ続けているわけですから、腰痛などの腰の不調と座り方には密接な関係があると言えるでしょう。

 

座り方に注意することで腰の負担を減らすことが可能です。

腰の負担を軽くできれば、腰痛などの腰の不調になりにくくなるのです。

腰痛を繰り返す方や座った後に腰がだるくなる方、現に改善しない腰痛に悩ませられている方は、腰痛対策・予防を兼ねて座り方を見直すことをおすすめします。

 

■腰痛になりにくい座り方

 

腰痛になりにくい座り方を3つご紹介します。

 

ポイント①床に足の裏がつく座り方

 

座っていると腰に負担がかかります。

腰にかかる負担を分散できれば、腰痛などの腰の不調の予防・改善に繋がるわけです。

 

腰にかかる負担を分散できる座り方には「足の裏を床につける座り方」があります。

足の裏を床につけて座ることで腰にかかる負担を分散可能です。

椅子の高さを調節し、足の裏がつくような状態・高さで座ってください。

 

ポイント②クッションを使った座り方

 

クッションを有効活用することで腰への負担を軽くできます。

腰への負担を軽くできれば腰痛予防になる他、座り仕事で腰にだるさを感じる方の対策にもなります。

 

クッションを使った座り方は2種類です。

ひとつはお尻の下に低反発クッションなどを置いて、その上に座る方法になります。

もうひとつは椅子と腰の隙間にクッションを挟む座り方です。

クッションが柔らかすぎると座っているときの姿勢が悪くなることがあるので、適度な硬さのクッションがおすすめです。

 

ポイント③骨盤を立てる座り方

 

姿勢の悪い座り方や骨や筋肉に負担をかけやすい座り方だと、腰痛の引き金になる可能性があります。

また、慢性的な腰痛のお悩みの原因にもなってしまうのです。

 

腰・骨・筋肉に負担をかけにくい座り方としては、「坐骨を使った座り方」があります。

骨盤を立てて坐骨で座ることにより、腰・骨・筋肉にかかる負担を軽減できます。

 

■最後に

 

繰り返す腰痛や改善しない腰痛、常時付きまとう腰の不調などは座り方とも深い関係にあります。

腰痛に悩んでいる方は座り方を見直し、腰の状態が変わるかチェックしてみてはいかがでしょう。

 

腰痛の緩和に関しては座り方以外にも注意したいポイントがあります。

当整骨院は腰痛改善・予防の施術に力を入れており、その方の体に合わせて生活上の注意点もアドバイスしています。

 

腰痛でお悩みなら、座り方・生活のアドバイスと施術の両方でアプローチする清田中央整骨院にお任せください。

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